いきなりですが、私はニキビがなかったことがありません。正確には、思春期に入ってからニキビが顔になかったことがありません。
よく、「年を重ねたり、出産をすると体質が変わって…」なんて聞きますが、これを書いている現在31歳、3児の母にもなりましたが、相も変わらずニキビに悩まされています。
変わらないと言いましたが、1つ変化したこともありまして、ニキビのできる場所がだんだんと変わってきました。
実際の中学生、高校生時代はほっぺたに赤いニキビがたくさん出来ていて、赤ら顔に見えるのがとても嫌でたまりませんでした。少しでも隠せるようにと髪も長めにしたりして。
親にも相談したりしましたが、親自身はひどいニキビに悩まされたことがなかったらしく、「病院行かなくてもニキビなんて顔洗っときゃ治る」と一蹴されてしまっていたのでした。
今思えば「顔に髪の毛当ててんなよ~結ぶか切れよ~!」、「何でもっと食い下がって皮膚科に行かなかったんだよ~行けよ~!」と言う気持ちでいっぱいです。
その頃のニキビはすっかりクレーターになってしまいました。ファンデーションで毛穴のカバーが出来たためしがありません。
なんやかんやで就職し、結婚し、出産もした現在、どこにニキビが出来ているかと言うと両方のこめかみに出来るようになりました。
大きな角栓が出来てしまい地腫れもしているので痛くてたまらないのです。
洗顔やその後の保湿などのケアも一応はしているのですが、正直なところ100点のケアが出来ているとは言えません。
子供の世話に追われていると、まともに保湿も出来ずに寝かしつけるために入ったベッドから戻れない日々を送っています。
子供の世話が落ち着いた頃にはお肌のケアも出来て、ニキビの悩みから解放されているといいな…と思うばかりです。